e-learning自己学習システム

配信期間令和3年4月1日~令和6年3月31末日
利用方法PC・タブレット・スマートフォンから学習管理システム にアクセス

この「e-learning自己学習システム」は、IASP-JASP Pfizer 疼痛教育グラントに採択された当学会の事業である「日本のペインリハビリテーションを担うセラピスト育成のためのリカレント教育プログラム」における取り組みの1つです。このプログラムでは、疼痛診療に関わるセラピストの疼痛医学に関する知識の向上を目的としています。

本自己学習システムは、①疼痛の理解、②疼痛のメカニズム、③疼痛のリハビリテーション評価、④急性痛に対するリハビリテーション、⑤慢性疼痛に対するリハビリテーション、といった5つの大項目(17の小項目)に基づいた動画解説付きの教育コンテンツおよび各内容の確認問題から構成されています。

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1.疼痛の理解

1)痛みの定義・概念

長崎大学生命医科学域(保健学系)  沖田 実

2)痛みの神経生理学Ⅰ

名古屋学院大学リハビリテーション学部  肥田 朋子

3)痛みの神経生理学Ⅱ

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター  大住 倫弘

2.疼痛のメカニズム

1)侵害受容性疼痛のメカニズム

長崎大学生命医科学域(保健学系)  坂本 淳哉

2)神経障害性疼痛および中枢機能障害性疼痛のメカニズム

大阪河崎リハビリテーション大学リハビリテーション学部  今井 亮太

3)不活動性疼痛のメカニズム

長崎大学生命医科学域(保健学系)  坂本 淳哉

3.疼痛のリハビリテーション評価

1)痛みのリハビリテーション評価の考え方

名古屋学院大学リハビリテーション学部  城 由起子

2)痛みのリハビリテーション評価の考え方(問診)

名古屋学院大学リハビリテーション学部  城 由起子

3)痛みのリハビリテーション評価の実際Ⅰ(痛みの感覚・情動・認知的側面)

県立広島大学 保健福祉学部  西上 智彦

4)痛みのリハビリテーション評価の実際Ⅱ(身体・運動機能、身体活動量、QOL)

神戸学院大学総合リハビリテーション学部  下 和弘

4.急性痛に対するリハビリテーション

1)急性痛に対する物理療法の考え方と実際

日本福祉大学健康科学部  坂野 裕洋

2)急性痛に対する運動療法、活動促進プログラムの考え方と実際

長崎記念病院リハビリテーション部  片岡 英樹

3)患者教育を併用した急性痛に対するリハビリテーション

福岡リハビリテーション病院リハビリテーション部  平川 善之

5.慢性疼痛に対するリハビリテーション

1)慢性疼痛に対する運動療法

神戸学院大学総合リハビリテーション学部  松原 貴子

2)慢性疼痛に対する神経リハビリテーション

畿央大学大学院健康科学研究科  森岡 周

3)慢性疼痛に対する集学的リハビリテーション

愛知医科大学運動療育センター  井上 雅之

Supplement 慢性疼痛に対する集学的リハ -実践編-

愛知医科大学運動療育センター  井上 雅之

すべてのコンテンツを視聴し、確認問題で60%以上の正答をもって当該コンテンツは合格となります。
すべてのコンテンツの合格は一般財団日本いたみ財団が認定する「いたみ専門医・専門医療者」の申請に係る当学会の申請要件への振替要件となります。

ご視聴に必要な情報(ログインID,パスワード等)を忘れた方は下記の一社)日本ペインリハビリテーション学会ファイザー疼痛治療教育グラント事務局までご連絡ください。

一般社団法人日本ペインリハビリテーション学会
ファイザー疼痛教育グラント採択事業事務局
〒852-8520
長崎県長崎市坂本1丁目7番1号
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
TEL/FAX:095-819-7964
E-mail:japr.pig@gmail.com
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